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■だし・昆布 ■マヨネーズ ■小麦粉 ■お茶
■コーヒー・紅茶  ■石けん ■果物 ■野菜


丸大豆(国内産が原則、外国産有機無農薬)・国内産小麦・自然塩を原料にして、2〜3年自然発酵させたものです。天然醸造のため、円熟した味、香り、コクがあります。料理の味を引き立てるだけでなく、栄養価も高く、有害菌を殺す等の作用があります。市販品の多くは、毒性の強いノルマルヘキサンなどの溶剤で油を抽出した後の脱脂大豆を原料にし、大型のタンクで温度をコントロールして半年くらいで仕上げます。味やコクがない分を甘味料・着色料などの添加物を補っています。



(天日塩)海水をタワーに上げて、天日と風で5〜6倍濃縮海水を作り、ハウスの中で自然結晶させたものです。粒が大きく、ミネラル等の微量成分が多く、味がまろやかで、甘味を感じるほどです。「暮らしを考える会」の木綿豆腐は、この時、出来る水にがりを使用しているので大豆の甘味を引き立てておいしいと好評です。(釜炊き塩)濃縮した海水を、平釜でじっくり煮詰めたもの。市販品の「イオン交換膜式精製塩法」によって、大量生産されているいわゆる精製塩は、塩化ナトリウムだけでミネラル分などの微量成分は全くありません。塩化ナトリウムだけの取りすぎは、高血圧などの病気の原因に。



(三河みりん)自家製の米焼酎に蒸したもち米・米こうじを混ぜ、1〜2年静かに熟成させます。お米本来の甘み、照り、つやを出して料理をおいしくしてくれます。 (味の母)うるち米と米こうじを原料にしてもろみをつくり、再び米こうじを加え、糖化発酵したものに、塩を加え発酵を調整してあります。市販品には、自社で発酵や熟成をさせないで、糖質・アミノ酸・有機酸・香料・化学調味料・みずあめ・カラメルなどの添加物原料を寄せ集めてブレンドしたものを、みりん風調味料として売っているものもあります。



無農薬米を原料にし、静置発酵・長時間熟成させた純米酒を取り扱っています。JIS規格では、1gに対し通常40gの米を使えば「米酢」と表示できることになっていますが、その何倍もの米を使って、もろみを造り、3〜4ヶ月発酵させた後、酢酸液の種をつけ、約8ヶ月静かに熟成させています。 通常は、この工程通りに、きちんと造っているところは殆どありません。穀物や果実を原料にしたものでも中間段階でアルコールを添付して量を増やしたり、タンクに空気を送り込んで発酵時間を短縮し、コクを出すために調味料を添加したものもあります。



(洗糖)種子島のさとうきびの糖汁から不純物を除き、濃縮した液から遠心分離機で砂糖の結晶だけを取り出したもので、精製・漂白などの化学処理をしていません。(三温糖)白砂糖ほど精白されていないのでビタミン・ミネラルが残っています。(黒糖)沖縄で栽培されたさとうきびを圧搾して糖液を絞り、石灰でアクを取って煮詰め冷却したもの。ビタミン、ミネラルをたっぷり含みます。一般の三温糖は、イオン交換樹脂などで精製されすぎ、色や香り付けにカラメルを使用しています。精製度が高いほどビタミン・ミネラルはなくなります。



(暮らしを考える会の味噌)無農薬国産大豆と秋田の無農薬米・天塩を高月町にある中川醤油さんに持ち込んで寒仕込みをし、自然のままで熟成させたこだわりの味噌です。乳酸菌や酵母が生きています。(三年味噌)減農薬国産大豆・米・あら塩で仕込んだ味噌を3年以上熟成させると、塩のカドが取れてまろやかになります。 市販の味噌の殆どが、輸入大豆を使用しています。これは、収穫後農薬や遺伝子組み換えなどの心配があります。米味噌の原料は、輸入された多用途米や古古米が使用されます。また、多くは人工的に温度調整して短期間で発酵・熟成させコクを補うために調味料などを添加したものもあります。



(国産菜種油)青森県産無農薬栽培の菜種を、一切の化学薬品を使わないで圧搾法で絞った油です。菜種本来の色・味・香りがあります。圧搾法の油は酸化しにくく、天ぷらなども足し油をしながら使い切ることができます。(天然サラダ油)サラダ油は、圧搾一番絞りの油を一切の化学処理をしないで、水とお湯を使って色や香りを取っています。ごま油・オリーブ油など、「暮らしを考える会」で扱うものは、圧搾一番搾りのものです。遺伝子組み換え原料は使用していません。一般品は、ノルマルヘキサンなどの溶剤を使って99%の油分を分離させた油です。サラダ油にするために高温・高圧で処理するのでビタミン類が壊れ、酸化しやすくなります。



原材料の野菜・果物(トマト・みかん・玉ねぎ・にんにく・人参・レモン)は、殆ど国内産有機栽培です。一部、外国産有機栽培ものを使用。調味料も、国産米100%を使った純米酢・ミネラル豊富な粗糖・麦芽水あめ・天日乾燥原塩を使用。香辛料のコショウ・ナツメグ・丁子・シナモン・ローリエなどはホール状のものを自社で加工しているので香りが高く、おいしさをひきたてています。合成添加物は、一切使用していません。 一般のソース類は、合成酢・人工甘味料・上白糖・精製塩・学調味料・増粘剤・着色料・保存料等の添加物が多く使われています。



(荒削り節)本場高知の本枯れ節を削った荒削り節は削った後、天日で干してあるので生臭さがなく、香りの良いおいしいだしがとれます。(なが昆布・早煮昆布)北海道釧路産昆布。一般に収穫された昆布は、浜で乾燥させますが、砂利に生えた雑草に除草剤をまいて処理し、その上に干しているところもあります。この釧路産昆布は、海水をまいて除草対策をしており安心です。そして、毎日に使いやすい低価格となっています。(真昆布)北海道産の最高級の肉厚品です。(煮干・ちりめんじゃこ)酸化防止剤や漂白剤を使用していません。市販のいわゆる風味調味料は、食塩29.5%、L-グルタミン酸ナトリウム25.4%、糖分27.8%、その他17.0%と中身は、「かつお」とは関係のない原料です。天然原料由来のグルタミン酸であっても、本物の鰹節からとっただしに比べると、300倍以上の濃さであり、特定成分にかたよったとり方となるので、常時使い続けるのは心配です。



(松田のマヨネーズ)圧搾一番搾りの菜種油・平飼い卵・農薬の心配のないりんご酢・海の精・国産蜂蜜・100%のからし菜の種を粉末にしたマスタードを使用したこだわりのマヨネーズです。一般品は、混合油に合成酢・薬品殺菌した液卵・酸化防止剤や化学調味料・保存料・乳化剤などの添加物が多く使われています。



小麦の国内産自給率は低く(20%を切っています)大半は輸入小麦です。しかし、輸入小麦は収穫した後、貯蔵中のカビや虫の害を防ぐために有機塩素系の殺虫剤のマラチオンやクロルピリホスメチル等の毒性の強い農薬が使われるため、製品から比較的高い濃度で検出されて問題になっています。また、遺伝子組み換えした小麦も、輸出の段階で混ぜられ選別できません。「暮らしを考える会」で取り扱っているものは、全て国内産のものです。農薬・化学肥料は、できるかぎり少ない安心できるものをご紹介しています。



1,200年も昔お茶の栽培がはじまって以来、お茶は日本人の生活に密着し親しまれてきました。最近あらためて、その薬効が見直されています。ビタミンA・C・Eが豊富、カフェインは疲労回復に、カテキンは強い制菌作用があり、成人病の予防にも効果があるとも言われています。しかし、できるだけ早く、見かけの良いものをという時代の波の中で、お茶の生産にも化学肥料や農薬が多用されるようになりました。一部では、年間製造工程の中に、洗うという工程はないので、やはり残留が心配です。「暮らしを考える会」で扱っているものは、無農薬・有機栽培であることが原則です。安心してお楽しみいただけます。



コーヒー・紅茶も、お茶と同じくドリップをして、そのまま飲むものですから、農薬の残留があるものは心配です。そこで、有機無農薬栽培の認証団体からきびしいチェックを受け、3年以上、農薬・化学肥料を一切使用していないと認定された農園から、直輸入した豆・葉を使っています。もちろん、船積後のくん蒸処理も一切受けていません。コーヒーは、グリーンアイズさんのプロの技で、ていねいに焙煎され、香り高く飲みやすい味にブレンドされたコーヒー豆を取り扱っています。



合成洗剤が大量に河川や湖に流れ込むと、石けんなどにくらべ分解しにくい性質をもっています。また、洗剤のもつ毒性が魚や植物の発育に障害を与えたり、他の化学物質と結びついて複合汚染をおこすともいわれます。毎日の洗濯や台所仕事で手の皮膚からも吸収され、皮下血管から体内の各所に運ばれて残留・蓄積することがわかっています。合成シャンプーを頭皮に直接ふりかけて洗っていると、毛根がいためつけられ毛が再生しなくなったり(若はげの原因)、体内に吸収されアレルギー疾患の原因になるともいわれています。何千年も使われてきた石けんを使う生活にトライしてみてください。使いやすい品を取り揃えてあります。



市場を経由して流通する果物は色・形・キズなどで規格が決められ、高値で流通させようとすると、農薬の使用回数は必然的に多くなります。たとえば、リンゴやナシだと年間15〜20回が普通だといわれます。「暮らしを考える会」の生産者の方たちは、できるだけ農薬の回数を減らす努力を何年にもわたって実行しておられます。



季節はずれ・促成栽培・長期の保存・輸入野菜などは、おいしさ・栄養価を損ねているだけでなく、農薬の使用をふやし、さらに土壌が疲弊するという悪循環を繰り返しています。収穫や保存性を高めるために、収穫直前・収穫後に除草剤・殺菌剤・放射線・カビ防止剤、結実のためにホルモン剤をと、様々な農薬が使われています。また、化学肥料や過剰な有機質肥料の投与で、硝酸性窒素が大量に残留し、体内で様々な弊害を起こすことも知られています。「暮らしを考える会」で、扱う野菜の生産者の方々は、有機質肥料で土作りをし、無農薬で栽培することに徹していますが、作物の性質などで、どうしても無農薬にはできないという場合でも、最低限の農薬のみをやむを得ず使うという方ばかりです。







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